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経験して学ぶ人、話を聞いて学ぶ人

どうやったら最短で成長することができるか? これは多くの人がテーマとして持っていることだと思う。

実際に僕自身もこの点について色々と調べたり学んできたりしたが、それだけでは無駄だということがわかった。


なぜならどんなに情報を得ても自分自身がどう捉えるか?でその時間が意味があるものになるか、全く意味をなさないものになるか、全然違ってくるからだ。

では、その違いはどこにあるのか?ということを考えた時に、大きく学ぶ人の傾向として2つあると思う。


それは自分で経験して学ぶ人と、人の話を聞いて学ぶ人だ。 どっちが早く成功できるか、それは一目瞭然だよね。


人にアドバイスをされても全く身にならないケースがある


全く同じ情報を聞いても学びにならない人の場合は、言われたことに対して理解している深さがとても浅いというのが特徴だ。結果として、言われてアドバイスされたことでも、自分では意味がわからないということで自分流のやり方を繰り返してしまう。


その結果、何が起こるか?というと、「OOするとOOになるよ!だからやめておけ」というアドバイスの通りのことをやってしまうのだ。

そして、自分で経験して「やっぱり、あのアドバイスは正しかったんだ・・・」ということがわかったりする。


それに対して、同じアドバイスをもらったとして、ある別の人は「OOということはOOになるということかもしれないな。そしたらOOしよう」ということで、一の話から十を知るとしたら、普通の人の10倍は成長が早くなる。

つまり同じアドバイスを聞いて、それをどう捉えるか?ということが大事になってくるのだ。


経験しないと分からない人は自分の24時間の中でしか成長することができない。しかし他人の時間を学びに変えられる人は、とてつもない量の情報を短時間で吸収することができるので、非常に早く成長することがかのうになる。


人は自分よりレベルが高いものを見ることができない


とはいえ、それに関しては言うは易し行うは難しだ。 なぜなら自分の概念にないものは想像することができないからだ。


実際に多くの人は経験したことがあるだろう。先輩や上司、親が言っていたことが数年後に実感することが。


つまり自分よりも高いレベルにいる人たちには見えているのだ。僕たちが雲散霧消の中で歩いている中で山の頂上から全体感を把握することができているので、OOをしたら次にどういうことが起こるか?がわかる。


ということを知っているかどうか?その差はめちゃくちゃ大きいと思う。

それなので、もし自分自身が経験からしか学べないのであれば成長が遅くなってしまう。ので、ぜひその点について意識していくといいと思う。

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