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執筆者の写真Shunta Takahashi

幸せの基準値について

人生の目的とは?と聞かれたら、絶対にこれ!っていう答えがある。 それは何か?というと「幸せになること」だ。


幸せの定義は人によって様々かもしれないけど、ただ幸福になりたいということは誰もが思うことだ。じゃあ、どうやったら幸せになれるか?ということを知っておくことってすごく大事だと思う。


そこで今回はいつもとは違う角度から、この幸せについて切り込んでいきたいと思う。


基準値によって幸せが変わる


まず一つ目は何か?というと、幸せを決めるのは自分の基準値ということ。つまり、どこから見るかによって自分の感じる感動が変わってくるのだ。


例えば小学生や中学生の時を思い出せば分かると思うが、1万円のものを買うことにすごく幸せを感じたことはないだろうか?

初めてボーナスをもらった時にすごく嬉しくなかっただろうか?

じゃあ今はどうか?


確かに1万円のものを買ったら幸せを感じるかもしれないけど、でも昔ほど感動はないに違いない。ボーナスも新卒の時よりももらっているかもしれないけど、今の金額に満足していないかもしれない。


つまり人は基準値が高くなってしまうと、幸せを感じることが少なくなるのだ。

じゃあどうすればいいか?幸せを感じるためには何が大事か?というと初心を忘れないことだ。


初心の基準値のままで物事を見ることができればすごく幸せになることができるはずだ。だって、基準値は変わらないけど今の方が豊かな状態になっているから。


さらに上をチャレンジする


そして二つ目が今の幸せのさらに上をいくようにチャレンジすることだ。それをすることによってまた幸せを感じることができるようになる。


今の状態が継続すると幸せを感じることがなくなるのであれば、もっと上を目指すことで、その目指したものを掴んだ時に同様に幸福感を持つことができると思う。

しかもそういうマインドを持つと、チャレンジすることはしんどい、大変なことだけど、ある時楽しくなるのだ。 なぜなら、それをやったことによって達成感を得ることができるからだ。

それなので、もしあなたが今の状態で満足できない状態なのであれば、初心を振り返ることを習慣化したり、新しく目標設定をすることを意識するといいのではないだろうか?


そうすることで、幸せの定義が人それぞれだったとしても共通して幸福になれる可能性があるのではないだろうか?

ぜひ、騙されたと思って実践して欲しい。

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