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執筆者の写真Shunta Takahashi

非常識なメンタルマネジメント術

これからの100年を生き抜く上で絶対に身につけた方がいいスキルは何か?と聞かれたら僕は間違いなく「メンタルマネジメント術」と答えると思う。


21世紀というか人生というのは本当に不確実で、日々の変化に対応しないと追いつけない。その中で自分の想定外のことが多く起こってくる。

となった時に微動だにしないメンタルを持つことはとても大事だし、これは元々の才能とかはあまり関係なくて自分の努力次第で身に付けることができるものである。


そこで今回は僕自身がやっているメンタルマネジメント術を紹介する。これはつい最近、読んだ本にもとても効果的ということが書いてあったのでそれなりに信憑性は高いのではないだろうか?


イメージトレーニングは最悪の事態を想定する


よくスポーツ選手が実施するイメージトレーニング。 この言葉を聞くと自分が成功しているイメージを持つことだと思われるかもしれないが、実はアスリートが実践しているのはポジティブな側面だけでなくネガティブなイメージトレーニングもしているらしい。

その理由はシンプルだ。

それは実際に自分が最悪の事態に陥った時に動揺しないためだ。

特にプロの世界は0.00いくつの世界を競う世界になってくるので、ちょっとの隙が命取りになる。そうなった時に、すぐさま臨機応変にできる状態にしておくことが大事なのだ。

そしてこれを実際に自分たちの生活に当てはめるとものすごく効果的に働く。


例えば仕事において、今の状態で一番結果を出すイメージもしながら、最悪の事態にはどういうことになるか?ということもイメージしておくようにする。

すると、実際に最悪の事態まではいかなくても結果として芳しくなかった場合にも焦らないし、メンタルを必要以上に傷つくことがなくなる。


つまり事前にメンタルの低下という病にワクチンを打っておくのだ。そうすることで最悪の事態を想定する時に気分がちょっと悪くなるが、そのおかげで実際に起こった時にはそこまでメンタル低下することなく、すぐに浮上することができるようになる。


想定外という言葉を忘れる


ということをしていた結果として、想定外に悪いということがなくなる。なぜなら最悪の事態はすでにイメージしているから。


僕は今までポジティブなイメージだけして、ネガティブなイメージをしないということができなかった。なので、それがネガティブなことを引き起こす原因じゃないかということを思ってしまっていた。


けど、実際にそれがスポーツの世界でも取り入れられるということを知って、すごく納得がいった。またこれをするだけでモチベーションが低下したり、やる気が無くなったりということが起きなくなる。


なのでぜひともこれは実践してほしいものではあるが、一つだけ注意点としては自分と向き合う習慣がないと、想定外のことをそもそも想像するということに立ち向かう手前で思考がストップしてしまうので、まずは自分と向き合う習慣からつけるといいだろう。

絶対にこれはトライして損するものではないから。



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