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執筆者の写真Shunta Takahashi

【情報弱者】と【情報強者】を分けるもの

僕自身が毎日過ごしていて、ひしひしと感じる感動の一つに【良質な情報を無料で得られること】がある。

今の10代や20代前半の人たちは、インターネットが当たり前のようにあるだけでなく、Youtubeなど無料で見られるコンテンツが無限にあるということが当たり前になっているので、その有り難さに気づかないかもしれない。


しかし、僕の場合は物心がついた時に初めてインターネットが普及して、大学に入学する前後くらいでYoutubeが知られるようになった(しかも、その時のYoutubeのコンテンツ量は今と比較にならない)ので、それらを活用しないことがもったいないどころか、ヤバくない?っていうレベルである。


そして、それらの使いこなす度合いが今後の人生の大きな分かれ目になっていくと感じているし、それにいかに早く気づくか?ということはとても大事ではないだろうか?


情報を得るにはお金がかかる


僕の学生時代の話を簡単にしたい。

僕は高校から読書を徐々にするようになり、大学に入ってからは本の虫と言われるがごとく、毎日ビジネス書を読み漁っていた。


しかし当時は学生だったということもあり、それほど潤沢にお金があるわけではないので、いかに安い金額で本を読むか?ということを考えていた。


そして選択肢としてあったのは、①図書館で借りる、もしくは②古本屋で買う、だった。 実際に僕は毎週図書館に行って、本を数冊借りまくり、また古本屋も月に3回くらいは10冊くらい、図書館にはないけど読みたいと思うものをまとめ買いするみたいな感じだった。

ちなみに新刊はほとんど買った記憶がない。

その理由として、安く本を買っていたので定価で買うのに抵抗があったのと、まずは定番のビジネス書を読もうと思ったので最新の本はあまり自分にとっては必要がなかったから。

ちなみに僕が本を読んでいた理由の一つは、ビジネスの勉強をするのに当たって、それ以外の選択肢がなかったからだ。 もしセミナーとか講演に行こうものなら数万円のお金がかかるし、動画のコンテンツで学べるものなんか身の回りになかった。


今の時代、答えは全て身の回りに全てある


という経験をしていたので、今、新しい本がKindleで無料で読めたり、絶対に直接会えないような人の話をYoutubeで聞くことができるなんて夢のようだと思っている。


また、それだけ沢山の選択肢があるので、もし課題や問題に直面したときに、答えを探す先

はいくらでも持つことができるし、問題解決ができるかどうかは、それらのメディアを使いこなすスキルによって決まると思っている。


ということを考えたときに、これからの時代は情報をうまく処理して編集することができるかどうかが情報弱者と強弱を分けるのではないだろうか?


20代から情報を収集して処理する習慣があれば、どのような問題に直面しても、それを解決するための方法を探して行動をすることができる。


逆に、そういう癖をつけずに自分だけでなんとかしてやろうとすると、とても成長が遅くなるだろう。


ぜひ、この点を意識して日々の生活を過ごしていきたいものである。









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