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金持ち父さんのキャッシュフロークワドラントの要約について

更新日:2020年12月1日

もしあなたが副業をしたい!、自分で手段を見つけて稼げるようになりたい!と思うのであれば、絶対に知っておきたい思考法があります。


それは自分の仕事は1回の労働で何回お金がもらえるか?ということです。


「そんなの1回に決まっているじゃないか!笑」という声が聞こえてきそうですが、果たしてそうでしょうか?


よく考えてみてください。 あなたは携帯電話を契約するときに、何回携帯ショップに行きましたか?


おそらく1回だと思います。

でも携帯会社には何回お金を払っていますか?


毎月ですよね。

つまり一回の労働に対して何回もお金をもらうことができる働き方というのが存在します。


これをシンプルに4つのタイプに分けて世界に衝撃を与えた本があります。 それはロバートキヨサキ氏による「金持ち父さん貧乏父さん」のシリーズにあります、「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」という本です。


金持ち本の火付け役となった「金持ち父さん貧乏父さん」

この本を簡単に要約すると、ロバートキヨサキ氏は収入を得る方法は大きく分けて2つしかない!という提言をしました。


それは労働の対価によってお金をもらう労働収入と自分が労働をしなくてもお金が入ってくる不労所得という働き方です。


その労働収入にあたるのが、サラリーマンやOLなどの会社員に代表されるEクワドラントと、自営業者や中小企業の社長など自分がいないと組織が回らないSクワドラントです。


それに対して不動産や著作権など、一度労働作ってしまえば後は自動的に収入が入る収入形態や自分が会社いなくても勝手に組織が大きくなっていく企業のオーナーといったBクワドラント、そしてそういう会社に億単位の投資をしているIクワドラントは「不労所得」に該当します。


ロバートキヨサキ氏は、この不労所得を持つことでお金に縛られない生き方をすることができる!ということを説いています。つまりキャッシュフロークワドラントの右側にいく!という事です。


では、そんなものをサラリーマンで副業をしている人が持つことは可能なのでしょうか?


会社員でバケツ運びをしながらパイプラインを構築する!


結論から先に言うと、そこまで難しいものではないと思います。


実際に私も社会人一年目からバケツ運びをしながらコツコツとパイプラインの構築をしてビジネスオーナー側の収入を作ってきました。


その中で感じたことは手段が難しいというよりは、自分を自制する事の方が難しかったように思います。


例えば以下の図を見てください。

サラリーマンとビジネスオーナーの違いはなんでしょうか?


Eクワドラントのケース


以下の人は会社から20万円の給料をもらっています。 サービスは初期費用0円、月額3万円のホームページ事業を展開しています。


そこであなたがやることは営業です。日々お客さんにテレアポをして営業をします。


その結果、1年間で30社契約することできました! ではその時の給料はいくらでしょうか?


当然、20万円だと思います(賞与は除く)


そして会社を辞めたら給料は一生入ってきません。


Bクワドラントのケース


では以下のケースはどうでしょうか?

これは自分でHP制作会社を作ってお客さんにアプローチをする場合です。


日々テレアポしてクロージングして、、という仕事内容は全く変わりません。


変わるのは自分が従業員として営業をかけるか、その会社の代表として営業をかけるか?の違いです。


またHPなんか自分で作れないよ!っていう人も、Wixというサービスを使えば無料で1〜2時間で誰でもHPを無料で作れちゃいます。


その結果、一年で30社契約をすればそれだけで年1000万円の不労所得を実現することができます。


ちなみに1000万円の不労所得は5億円の不動産を持っていないと到達しないレベルです。


これを一年で作れる。しかも会社員と変わらずにできるというのを知った時にどう思うでしょうか?


僕は結構、衝撃的でしたが、、、笑


自分の知っている幅を広げることの大事さ


ということを考えた時に、知っているか知っていないかの世界になってくると思います。

能力や才能は全く関係なく、それを知識として得て実行するか?


本当にそれだけだと思います。


それに気がついた時に僕は普通の人でも、豊かなライフスタイルを送れるようになるじゃん!ていうことに気がつきました。


今オンラインで全国の人々に勉強会を実施していますが、その理由もパースペクティブ(自分の見える範囲)を広げるためです。


このような知っただけで目から鱗が落ちるようなオンライン勉強会を随時開催しています。


もし興味あればそこで学習してベースとなるスキルを身に付けてもらえればと思います。



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