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週末に時間割を決めることの大事さ

更新日:2020年5月1日

水曜日くらいになると、週末何をしようかな?と思ったりする人は多いと思う。


しかし金曜日まで土日に何も予定が入らないと大抵土曜日の午前中はダラダラ過ごして、夕方くらいから外に出て飲みに行ったりするような1日を送ることになるだろう。

昨年、会社を辞めて独立した時に感じたことは「人間は本来は怠惰である」ということ。

比較的、セルフマネジメントはできる自負があったが、いざ自分の時間が持てるようになると、今日は何をしようか?と思う日があることに驚いた。


そこで僕は平日も時間割を作って、その日の予定を時間ごとに設定するような管理をすることで、ダラダラしないように自分を律することに成功した。


小学生が毎日学校に遅刻しない理由


社会人と小学生、どちらが自制心が強いか?ということを聞かれた時に大抵の人は「社会人」と答えるだろう。


でも小学生を見ると毎日同じ時間に学校に行き、午後まで机に座って授業を学んでいる。

これって冷静に考えると凄いことだ。

大学時代を思い出して欲しいが、朝から夕方近くまでずっと授業を受けただろうか?

そもそも、授業をサボるみたいなことは結構当たり前にやっていたのでは?


なぜ大学生にできないことを小学生はできたか?それは時間割が決まっていて、それをこなす環境にいたからだ(大学生も時間割はあると思うが、あってないようなものだ)。


つまり始めに最初から決まっている時間割があって、それを毎日繰り返す活動をすることで、それに対しての抵抗がなくなり、自然とできるようになる。


会社の出勤も同じ。始業時間に毎日出社できるのは、例えば9時から18時までという出勤時間が決まっているので、最初は苦痛かもしれないが段々と慣れてくる(いつまでも慣れない人は会社員向きではないな)。


つまり時間割というもので自分を制御することは非常にインパクトがある、方法なのだ。


週末の時間割の作り方


つまり、それを週末にも当てはめると、気づいたら何もしていないという日を極力減らすことができる。


時間割をベースに1日を組み立てると充実度合いが全く変わるのだ。


僕の場合は基本的に毎週末やることが決まっているので、1ヶ月の予定の中で、ベースとなる過ごし方の時間割を全てカレンダーに入れていく。


しかし、やはり毎週同じことが続くわけではないので、特別な予定や突発的な用事が入ると、すでにベースとして作ってある予定を組み直して、その予定を入れる。


そうすることで、たとえ特別な予定が入っていない日があったとしても、そういう日はOOをやる、というベースの予定があるのでダラダラしない1日を過ごすことができる。

その結果、50週しかない大事な2日が充実したものになる。

それなので、もし週末にやることが決まっていないことが多い人やダラダラ過ごしてしまう傾向がある人は、是非とも実践するといいと思う。

めちゃくちゃ効果あるので。

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