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執筆者の写真Shunta Takahashi

大企業と中小企業のアポはどちらが取るの大変か?

営業マンで優秀な人が配属されるのはどちらか?というと、やっぱり大手企業をアサインされることが多いと思う。その理由として、実際に成約したときのインパクトが大きいということに加えてコンサルチックな提案も必要とされるということもあるのではないだろうか。

でも個人的に経験上、アポイントを取る!ということについては大手企業の方が中小企業よりも簡単だったりする。


だから、個人的には大企業に特化したアポイントというのを専門知識として持つという営業マンがいてもいいのかなって感じるのだ。


会社員時代の大企業向けのアポイント率は30%!?


結構本当の話ではあるけれど、僕が会社員時代にアポイントをした際は、その確率は大体30%近くだった気がする。


その理由としては、組織図を分解してその部署の直通の電話番号をゲットすることができれば大体において担当者まで繋がることができるからだ。 そして担当まで繋がって、そこからしっかりと話をすることができればアポイントをすることができた。


それに対して中小企業の場合はアプローチしてダメだったら、そこから切り返すのは大変だし、そもそも話を聞く前に電話を切ろうとする人が多いような割合が結構高かったりするので、アポが取れるかどうか?というのは電話を出た受け手次第、というリスクもあった笑

それなので個人的には大企業向けの営業に関してはアポイントという点では得意だったの

だ。


多くの人がしてしまう勘違い


でも多くの人は大手企業に対して電話で直接アプローチすることをビビってしまうことが多い。その理由はすごく簡単で、大手の人=優秀というようなイメージを勝手に作り出してしまっているからだ。


それゆえ、相手の人がたとえ普通の人だったとしても勝手な解釈で優秀と勘違いして、アプローチを躊躇ってしまうのだ。


確かに頭がいい人は割合的には多いかもしれないけど、正直、そこまで差はない。

でも、これは自分自身が大手企業の中で4年間働いた経験があるので、社内がどんなシステムで運営されているか?ということを想像することができているからだろう。その点においては大手企業に在籍するという経験は、その風土や課題などを想像できるという点では良かったのかもしれない。


そんなことを最近は思ったり思わなかったりしているのである。

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