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全てのビジネスはOOである

最近、いろいろな商売を見ていると流行り続けるものとすぐに廃れるものがあるなあということに気づく。


これは営業で売れ続ける人と、すぐに結果が出なくなってしまう人という風に言い換えることができるかもしれない。


そしてすぐに流行り続けるものと廃れるものには明確な違いがあって、それに気づいているかどうかというのはかなり大事な気がする。


それはなんだろうか? その答えを記事で紹介するが、今一度、自分の頭で考えてみてもらいたい。


お客さんをOOしているか?


その答えは「教育」だ。

神田昌典さんが20年以上前から、全てのビジネスは「教育」であるということを言っているが、これは本質だと思っている。


つまり顧客教育をしている会社かどうかというのはかなり事業の継続性を考えていく上で大事な気がする。


例えばわかりやすい例でいえば、最近はファッションユーチューバーMBさんが人気になっているが、彼の成功の要因の一つは端的にいうと「教育」だと思っている。


彼が服に全然興味がない人たちに対して、「服とは」というところをとっつきやすいユニクロやGUを題材に基本の「キ」を教えながら徐々に服に興味を持ってもらい、1年後にはお金を貯めてまでいい服を買えるような人たちになるように教育をしていっている。


例えば美容系の仕事でいえば、単純におすすめの化粧品を提案するよりも、肌のカウンセリングやあるべき姿と現状をすり合わせた上で、そのギャップを埋めるためのロードマップを作っていくことでお客さんは離脱しないようにすることができるはずだ。


実際に資生堂は上記のような取り組みを最近始めた!というプレスリリースをみた。


このことをコンサルテーションとかと言ったりするかもしれないが、スイッチングがしやすい現代において、そこをつなぎ止めるのは結局はカスタマイズしたコンサルティングだと思っている。

なので、これは商材に限らず全てに当てはまるのではないだろうか?


思考をすること


ということを考えたときに、全ての営業に必要なのはガッツも大事だけど、「考える」という作業ではないだろうか。

つまり思考を使わずして、相手のニーズをすり合わせてあるべき姿を描くことは非常に難しい。


だからそれらを自然にできるようになるためには日々、思考するという習慣を持つことが必要になってくる。


それなので、これらが自分でできていないなっていうことを考えたときに、ぜひ今一度意識をしていただくといいのではないだろうか。



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