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執筆者の写真Shunta Takahashi

25歳までにテレアポをしまくった方がいい理由について解説します

もし社会人3年目までに経験しておいた方がいいことってなんですか??っていうことを聞かれたら、僕は間違いなく答えることの一つに「テレアポ」っていうことを言うと思う。

それもコールドコール(飛び込み営業)だ。


いやいや、今の時代テレアポは取れないよ。コロナもあるしみんな在宅しているし、やっぱりマーケティングをうまく使わないと時代遅れだよ。。。っていう意見もあるのはわかっている。


超合理的で無駄なことを一切嫌う僕だって別にテレアポだけやればいいとは思わないし、もっと結果が出る方法があるのならそれをやっても全然いいと思う。

ただ僕がなぜこれほどまでにコールドコールを推奨するかというと、営業マンとしてのマインドセットが格段に変わるからだ。


そして、それは社会人3年目までの間でどれくらい経験するかどうかの違うはとてもとても大きいと感じている。


もし電話だけで受注できるようになったら、どんな時代でも生き残れる!


営業において一番苦労するプロセスはキーマンにアプローチするまでだ。 そこにたどり着けるかどうかで営業成績に大きく影響してくる。


なぜなら受注率は営業マンによって正直にいうとそこまで大きく変わるものではないので、どれくらいバッターボックスに立つか?(商談数)で結果が変わるからだ。


実際にそのプロセスを内製化すると非効率ということで、お金を出して外注する企業があるくらいキーマンへのアプローチというのは大変だ。


そんな中、もしアプローチできる実力があれば、そりゃどんな企業でも欲しいし、どこでも活躍することはできると思う。


ということを考えた時にコールドコールから突破する力というのは稀少性が高く、まだ効果的な手法だと感じる。


メール(DM)の作業はアルバイトにやらせとけ


ちなみに営業の他のアプローチ方法として何があるか?というと、紹介かDMになってくるだろう(セミナー集客、展示会などはマーケがやると想定)。


僕が正直感じていることを言うとDMは営業ではなく作業だ。もしこれを営業だと思っているなら給料は一生上がらないだろう。だって僕が経営者だったら、アルバイトを時給1000円で雇う。


それはリストと文面を渡して代行してもらってできるような付加価値がない仕事だからだ。(もし企業ごとに文面を変えてアプローチするノウハウがあれば、それは付加価値があると言えるけど、実際にそれをやっている営業はほぼ皆無)


ちなみに、それと同じように全く同じトークスクリプトで工夫をしないテレアポも付加価値がないのでアルバイトでもいいと思う、ということ追記しておく。


圧倒的な量と質で勝負することができるコールドコール


それなので、僕が今回オススメしたいのは1日50件を電話かけ続け、かつアポ取得率が誰よりも高くなるくらいまで極めるようになるテレアポをすることだ。


そうなるためには圧倒的なPDCA力が必要になる。 常に改善、改善、改善、そうすることで結果が大きく変わる。

それこそが僕がコールドコールを推奨する目的だ。

テレアポ以上に行動して、失敗して、修正して、ということを短期間で経験できる仕事って少ないと思う。


またその過程でメンタルが強化されて、大抵のことでは折れない心を身につくことができる。


それを社会人3年目までどっぷりと経験すれば、他の環境に行っても活躍できると思う。

それなので営業の成果として推奨する以上に、そのプロセスを通して自分自身を変えることができる手段として、ぜひこのコールドコールの経験をしてもらいたいと思うのである。



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