Shunta Takahashi2021年4月9日インターネットが変えた“カミングアウト”─若者に知識を与え、人々をつなぐ【クーリエ・ジャポンからの抜粋-Vol.7】今回はLGBTについて、インターネットが果たしている役割について解説をしている。 最近、ニュースやSNSを見ると、自らの性的指向や性自認をあきらかにする「カミングアウト」をする人が増えてきた。 LGBTの人々のなかには、自らのアイデンティティについて、友人や家族にはけっして...
Shunta Takahashi2021年4月9日「キットカットの旅」で「分断の時代」のアイデンティティを考える【クーリエ・ジャポンからの抜粋-Vol.6】今回はキットカットを題材にフィナンシャルタイムズが食べ物のアイデンティティについて解説をしている内容だ。 一般的に食べ物や飲み物って、自らの独創性(もしくは民族的な一体感)を明確にするものだと言われている。たとえば、ホットドッグは「アメリカ的」で、スシは「日本的」など。...
Shunta Takahashi2021年4月7日「賛同者」だけと群れたがる私たちだから──アダム・グラントが説く“批判的なネットワーク”の重要性【クーリエ・ジャポンからの抜粋-Vol.5】今回は批判的な繋がりの重要性について説いた記事を紹介する。 ウォートン・スクール経営学教授のアダム・グラントは、成功は「自分の意見を批判する」人たちに囲まれた状況からよく生まれる、と語っている。 しかしその事実に反して、私たちは自らの周りを「賛同者」だけで固めがちだという研...
Shunta Takahashi2021年4月6日「潜在的偏見」の心理学─あなたは人を「曇りなき眼」で見定めているか?【クーリエ・ジャポンからの抜粋-Vol.3】「自分は差別主義者ではない」。あなたはそう言い切れるだろうか?もしかすると無自覚なだけではないか。 今回の記事は潜在的な差別意識を人が持っているかどうか?ということを実験して考察した内容となっている。 四半世紀前、ワシントン大学の社会心理学者アンソニー・グリーンワルドは、人...